歯のコンプレックスはクリニックで解決しよう－歯科矯正やホワイトニングの治療方法と種類

歯のコンプレックス解消方法
歯のコンプレックスを抱えている方は、大きく分けて「歯並び」「歯の白さ」の2つで悩んでいる方が多いです。
歯にコンプレックスがあると、上手く笑えなかったり顔を見られるのも嫌だと日常的にストレスを感じたりしてしまいます。

歯並びや歯の白さのお悩みは、多くの場合、歯科へ行き歯科矯正やホワイトニングをすることで解決できます。
今回は、歯のコンプレックスを解消する方法について解説していくので、ぜひ最後までご覧下さい。

歯科矯正とは、悪い歯並びをキレイに治す治療方法です。
歯科矯正は歯並びを正すだけではなく、以下のような改善効果もあります。

また、成長期に歯科矯正をおこなうことで、顎や顔の適切な発育を促す効果もあります。
歯科矯正をするだけで、様々な治療効果を得られるのです。
歯並びが良くなるだけで自分に自信が持てるようになるだけではなく、虫歯のリスクを下げたり歯槽膿漏の進行を抑制したりと、メリットがたくさんありますよ。

歯科矯正の種類は以下の3つがあります。

歯列矯正のイメージ
ワイヤー式矯正は昔からあるメジャーな矯正方法で、歯に小さな金属もしくはセラミックのパーツを固定して、ワイヤーで歯を本来の位置に動かす方法です。

インビザラインは、透明なプラスチック製のマウスピースを利用して歯を動かす方法。
透明で目立ちにくいため、社会人から人気が高いです。

そしてワイヤー矯正は、歯の裏側にワイヤーを装着する方法。
外からは見えないため、矯正を目立たせたくないという方におすすめな治療方法です。

それぞれ、患者さんの希望や医師の判断でどの歯科矯正にするかを相談しながら決めます。

歯科矯正の治療の流れは、基本的に以下のとおりです。

歯科によって流れは異なりますが、基本的には上記の流れで歯科矯正を進めます。
カウンセリングの段階で希望や不安なことがあれば、しっかりと伝えておきましょう。

歯のホワイトニングのイメージ
歯のホワイトニングとは、毎日の歯磨きやクリーニングなどでは落ちない歯の着色を白くする方法です。
ホワイトニングは歯を削ること無く白くするため、歯にはほとんど負担がかかりません。

また、サロンやセルフホワイトニングでは低価格で自分本来の白さに近づけられますが、それ以上に白くすることは不可能です。
綺麗な白い歯を目指しているのであれば、歯科での処置をおすすめします。

歯のホワイトニングには、以下3つのタイプがあります。

それぞれ、以下にて詳しく解説していくのでチェックしていきましょう。

オフィスホワイトニングは全ての工程を病院で行う方法で、所要時間は1時間半程度です。
数回通う必要があることがほとんどで、多くの場合は2〜3回を推奨されています。

ホームホワイトニングは、自分専用のマウスピースを病院で作成して、自宅で行うホワイトニングのことを言います。
時間や回数を重ねれば重ねるほど白さを期待でき、オフィスホワイトニングよりも白い歯になれる可能性もあります。

マウスピースさえあれば薬剤を買い足すだけでOKなので、歯の色が気になりだせば好きなときに再開ができるのです。

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法で、即効性と持続効果が高いです。
病院で施術を受けた後に、自宅で白さを持続させます。

歯の内部に浸透させて白くさせていくため、最もホワイトニング効果が実感できる方法です。

歯のコンプレックスは、歯科へ行けば解決方法を一緒に考えてくれます。
特に、悪い歯並びを放っておくと、虫歯や歯槽膿漏などのリスクも高くなるため、早めに相談へ行くことがおすすめです。

歯科矯正やホワイトニングで歯のコンプレックスを解消することができます。